転職活動その2
今回は転職したい理由について書きます。
会社を変えることで今より上の仕事ができる可能性があることと、収入を上げることができる思ったからです。今の会社の不満なところとよかったところについても書きます。
◆不満なとこと
・2次・3次請けの客先常駐で働くところ。
→客先なので、ずっとある程度気を使う。ある程度の成果物は当たり前ですが、どちらかというと客に好かれるかどうかっていうところ。
・人貸しの仕事
→今の会社でも協力会社さんにきてもらい、その協力会社さんに仕事を振ってどうにかやってもらうことにやりがいを感じられませんでした。やっていることは、開発で生産的かもしれませんが、お金としては作ったものでなく、作るのに使った時間で清算されるので、なんか違う気がすると思いました。
・給料が全然上がらない
→最短で3年で昇給しますが、それ以外は月に1000円ぐらいしか給料があがらないところ。給与テーブル発表されているので、ある程度出世してもこのぐらいかと思うとモチベーション上がりません。。。
・評価が納得できない
→自分の1つ上の仕事がめっちゃできる先輩より、尊敬していない先輩が最近昇給したこと。「年上の人が先に上がった方が気まずくならないでしょ」って聞きましたが年功序列の評価制度じゃないはずなのに、意味わかんない評価でこの会社だめじゃんって思いました。また客先常駐で、みんなばらばらなので、評価する人の匙加減・パワーバランスで大きく左右されてしまいます。
・ボーナスの支給額で嘘をつかれた
→これが一番転職しようと思ったきっかけです。今年、体調を崩し2月の半ばから4月末まで休職していました。今まで信頼していた上司に休職したら評価は下がるけど、下がった評価で満額貰えるよって言われました。それなのに、支給日にボーナスを計算すると想定より、少なく計算してみると休職した期間分、引かれていました。自分で計算して嘘に気づきました。。。評価も下がったし、休職分引かれるし、信頼していた人に裏切られるし最悪でした。1カ月くらい経ちますが、まだ思い出すとむかつきます。信頼は築くのは時間がかかるけど、なくすのは一瞬っていうのを身をもって体験しました。
◆よかったところ
・開発ができた
→文系で開発経験なかったのですが、研修があって開発の経験を多くさせてもらって技術力がついたのでよかったです。技術者として、技術の部分は大切だと思うので開発の経験は非常によかったです。技術がないのに上に立って指示するだけになりたくので。
・チームのリーダーを経験できた
→26ぐらいからリーダの経験をしました。リーダーの立場になってみて、視点が1つ上がったかなと思います。リーダーとして、「決める」っていうことが仕事なんだなと思いました。リーダーに質問して、答えを出せないのはダメなリーダーだと思います。なので、自分で答えを出せなくてもどうすれば答えを出せるか導くようにしました。なにより、リーダーとして全て言い切ることも学びました。「たぶん」「思います」「うーん」とか自信がないから言ってしまう発言は、何もよいことないです。自信なないけど、言い切って失敗する。失敗したら責任取って謝ってどうにかする。男気あるリーダーってすごいんだなってわかりました。
・尊敬できる人がいる
→自分より技術力がめちゃくちゃある先輩がいること。やっぱり自分よりできる人がいるのですごいなと思います。同じ技術者として尊敬します。
これが不満とよかったところです。人についてはいい人もいれば嫌な人もいる。これはどの会社でも同じだと思うので正確の部分については書きませんでした。
やりがいのある仕事がしたいんじゃ~~~