アラサーSEのブログ

30代手前のSEが思いつきで初めたブログ

休職1

私は今年(2018年)の2月13日から会社を休み始めて、4月末まで休職していました。

しかも、2月13日は自分の誕生日なんですが、そこから休み始めました。精神的に病んでしまってだめになってしまいました。13日,14日とどうしても会社に行きたくなくて、体が動かず15日にもだめだったのでさすがにと思い精神内科の病院に行きました。午前中に行って午後から会社に行くつもりだったので、会社には朝に午前中病院行くので休みますと連絡しました。しかし、精神内科って混んでるんですね。最寄り駅に2件ある精神内科に電話しましたが、2件とも初診の患者はいっぱいで来週のいついつだったらと言われました。。。今日行きたいので断りました。しかたないので、隣の駅の精神内科に電話したら午後からだったらと言われ予約しました。しかし、電話で「どのよううな症状・お悩みですか?」と聞かれただの受付であろう人にまで自分の弱弱しいとこと見せないといけないのかと思いましたが、向こうも慣れてるだろうと思い正直にいいました。「3日連続で嫌な気持ちで会社に行けなくなってしまった」と。そして、会社には、午後からしか病院が空いてなかったので、その日も休む旨を連絡しました。

 

そして、午後に病院に行きました。まずは問診表の記入。ここ最近の様子とかいつか調子が悪いかなどを記入しました。次に医者ではなく、カウンセラーの人と面談しました。だいたい30分ぐらいだったと思います。ただただ自分の悩み・今の嫌なところをしゃべり聞いてもらってるだけでしたが、うんうんと聞いてもらってるだけで泣きそうになりました。泣きそうになってる自分を感じて病んでるんだ、仲良いと思ってる人がいたけどこんなに芯食った話できてなかったのかと思いました。今の忙しい過労気味なとこや相談できる人がいないこと、責任が自分のとこにきてだめだったときに休日出勤でどうにかしてきたこと、自分より楽な仕事してるのに自分より給料もらってるやつが楽してることなど、なんでも聞いてもらいました。そのあとに医者と面談です。医者はカウンセラーと全然違いました。親身とは程遠く、決まり切った質問して、診断する感じでした。たぶん5分から10分くらいだったと思います。カウンセラーの報告書も読みながら医者には、「遷延性うつ反応」と診断されました。そして、3月末までは休んだ方がよいと言われました。医者の言うことだし、わかりましたと言って診断書を書いてもらいました。診断書は5000円しました。高いよ!財布に1万入っててよかった。。。汚い字でささっと書いた感じの紙切れに5000円取るとはまじかとびっくりでした。そして、病院を出て外にでたときに自分は病気なんだと自覚しました。病気だから直さないと、このSEの業界は精神的に病む人が多いと聞いていましたがまさか自分がなるとは思いませんでした。薬も出してもらいました。「メイラックス」という薬です。飲んだら薬漬けにされるとか、マイナスのイメージもありましたが医者から処方されたので飲んで早く治さないとという思いで、その日の夜から毎日飲み始めました。

 

病気と診断され家に帰ってからは、病気でショックという気持ち少しと会社休めるうれしさでした。上司への報告は明日しようと思い、その日はひたすら寝ました。次の日の午後に上司にメールで診断されたこと3月末まで休ませてほしいことをメールで連絡しました。なかなか連絡するのが怖くて、朝できずに午後に連絡しました。上司からは会って直接話したいと連絡がきました。ただ無理はしないでねと。なのでまだ辛いので1週間後くらいにお願いしますという旨を返信しました。一旦、これで1週間後までは会社のことを考えなくもよくなり、少し気が楽になりました。休職が決まってからはとにかくやることがないです。テレビ見たり、Amazon  prime見たり、パチンコに行ったり、地方競馬を家で買ったり、読書したり、ただただ暇をつぶしていました。そして23日に上司と直接会うことになりました。自分でいうのもあれですが、基本的に誰に対しても明るく接し、基本笑ってるかんじなのであんま悩んだりしないと思われるタイプです。ただ楽しく仕事したい、周りの人にも気持ちよく仕事してほしいからそうであって、心から笑っているかと言われるとそうではありませんでした。そのため、そんな私は精神的に病んで休職するのは意外だったと思います。復帰してから意外と言われました。会社では明るくしてますが、一人になったときはスーパーテンション下がって、ただイライラしてるときもあります。良い子ちゃんぶってるのは疲れるので、一人になったときに反動がでます。

いつか休職にいたるまでやその病んでしまう原因についても書きたいと思います。

次回、休職について書くときは上司との面談から書きます。

休職のことを思い出すのではなく、転職の面接に向けて成功・失敗のエピソードとかを思い出さなきゃいけないのに、面接に役に立たないことを思い出して書いてる。。。嫌なことからの逃避行動かもしれないです。嫌なことから逃げることも必要。でも逃げてるって思いながら生きてるとちょっとずつ辛くなってくる。